T9

ケータイの日本語入力に、私はT9を使っている。
これとニューロポインタがNEC製にこだわらなければならない理由となっていて、不具合満載でありながらも使い続けている。

メニュー構成が分かりにくいなどとも言われるのだが、このあたりな慣れの問題かも知れない。
SH-05Bを触っていると何かと表示時間が長くてダルいなと思ったり、全ての決定が決定ボタンではなくソフトキーを押さないといけない場合が面倒だなと思う。
NEC製と比較するとシャープは様子が少々異なり、むしろ富士通製の方が違和感が少ない感じがする。

従来富士通製はバグの少なさで売っていたのだが、オペレータパック導入時から流れが変わってしまった。
この冬モデルは各社共に目立った機能の追加もないので安定していると思いたいのだがどうだろうか。
NECや富士通あたりはXiを見込んだ開発を行っているはずで、現行通信方式に対する力の入れようも従来ほどではないのかも知れない。

来年の今頃にはLTE対応音声移動機も登場する見込みで、W-CDMAシングル方式最後は来年夏モデルか。
もちろん全てのシリーズがLTE対応となる訳ではないが、HSDPAスタート時のような感じで音声移動機のLTE化が行われるのではないかと思う。

新製品発表会で山田社長はLTEの周波数利用効率はW-CDMAの3倍だと言った。
これって2×2MIMOと4×4MIMOがあって、その中間で3倍？？
ちなみにDCは42Mbpsだと言っているが、あれは10MHz幅を使った場合でありLTEは同条件なら75Mbpsだと言っていた。