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スマートフォン比率


  • Posted by: F&F
  • 2010年11月13日 11:00

BCNによるとSBMのスマートフォン比率は7割程度に達しているそうだ。
孫さんが新製品発表会で示した、iPhoneのシェア8割とはいったい何なのだろう。

それはさておき、ドコモも語っていたとおり今後スマートフォンのシェアは拡大するはずだ。
PC9800からWindowsへのシフトのように、ケータイからスマートフォンへ、いや、そうはいかないか。
WindowsPCはPC9800を完全に消し去ったが、ケータイがスマートフォンに消されてしまうとは思えない。
適度なシェアの所でバランスすると思うし、そこからの展開で更にシェアが変動してくる時代が来るはずだ。

つまり各社共にスマートフォンに力を入れれば製品的魅力がスマートフォン中心になり、ユーザもそちらを向く。
一方でケータイがケータイとしての進化をやめなければ、一定の率での需要が確保される。
ケータイ向けのサービスをどうするか、日本独自の機能をどうするのかも悩ましいところだ。

スマートフォン同士の比較テストというか紹介に近い内容ではあるが、そんな事も記事になり始めた。
ITmediaでは自分のサイトを表示して比較しているが、あそこはサーバがプアだから遅いだろうなぁ。
ここはひとつインプレスのページを表示して比較していただきたい。
ちなみにインプレスもITmediaも同じソフトバンク系データセンターを使っているが、設備に金をかけるか否かの違いで閲覧快適性には雲泥の差が生まれている。

   

Comments:1

B-51 Author Profile Page 2010年11月15日 17:56

全部が全部スマフォンになることはないでしょうけど、将来的にすべての端末がAndroidなど汎用OS搭載になる可能性は否定できないのかなと思います。
Android上にソフトウェアでネイティブ機能を付加していく方向が確立して、PCのように汎用パーツを組み合わせれば出来上がりみたいな状態になってしまえば、わざわざ独自HWを設計するほうが高コストになるでしょうからね。

まあ、こういった状態になれば、ソフトウェア次第で「かんたんケータイ」みたいな端末でもスマフォン化するわけで、すべてがスマフォンと言ってもいいのかもしれませんけどね。

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