地下鉄

ケータイ各社は地下鉄のトンエル内のエリア化も行っている。
積極的なエリア化とそうでないエリア化があるのだが、そうでない方としては横浜市営地下鉄のトンネル内でも場所によってはケータイが使えるようなもの。

積極的エリア化は横須賀線の地下区間で、新橋を過ぎて東京を超え錦糸町の手前までは地下深くを走っている。
その東京駅から新橋側では問題なくケータイが利用出来る。
果たしてどこの基地局から線を引いているのかなと測位してみると、トンネル内一律ではなく付近の地上局あたりの地図が示された。

おそらく他社も似たような対応ではないかと思うのだが、地下鉄トンエル内のエリア化は駅付近の急激なトラフィック上昇を緩和させるメリットもある。
地下鉄の駅でトラフィックを見ると、電車が入ってきた数十秒後に急激にトラフィックが上がる様子が分かる。
ドコモの場合は圏外や接続不良にはならないが、時に接続速度が落ちる場合も見受けられた。