Ct200h

CT200hはレクサス店で売られる、プリウスのパワートレーンを使ったハッチバック車だ。
既にニュースなどでも取り上げられているが、販売量拡大のために安価な車を売るようになったとニュースでは言っていた。

まあ安価かどうかはよく分からないというか、300万円くらいするんじゃなかったかな。
考えようによってはプリウスにレクサス代100万円を乗せたと思えなくもない。
そろそろ1号車は納車されていると思うのだが、レクサス点に行けば試乗も出来るのだとか。
レクサス店に出向いた人間の話によれば「レクサス店とは思えないほど活気があった」という。

CT200hには、ノーマル／パワー／エコ／EVのモード切替がある。
ノーマルとパワーの違いはモータ駆動電圧を電池電圧にするか昇圧するかの違いだそうだ。
この件に関しては過去に雑記でも触れているが、昇圧モードではほんの短時間しか使われないとのことだ。

実際にノーマルとパワーで乗り比べてみると「走り出しのわずかな時間は少し違う」との事だった。
巡航速度というか30km/h〜50km/h程度の速度で走っている時はノーマルもパワーも差がないように思えたとは試乗者の弁だ。

乗り心地はトヨタ車にしては固いというか、固くないけどざらざらしているというか、そんな感じを受けたそうだ。
元々この方はトヨタの普通の乗用車乗りなので、それに比較してと言う話しになる。
私などだと普段乗っている車の足が国産車よりは固いので、また違った印象を受けるかも知れない。