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病院でも解禁へ


  • Posted by: F&F
  • 2011年2月 9日 11:01

何年か前にSBMがケータイを病院に売り込んだことがあった。
電磁波レベルはPHSとたいして変わらないというのがその理由だったのだが相手にされなかった。

実際の電磁波レベルはPHSとたいして違わないし、病院の電子機器そのものの外来電磁波体制も高まってはいる。
しかしSBMの一番の欠点は院内で圏外が多発したことだという。
PHSの場合は自営CSを付けるなどのインフラごと売るようなスタイルが多かったわけだが、公衆基地局に接続させようとすると圏外が問題になる。

総務省はこうした電磁波レベルの退化などを踏まえて新たな規格作りを開始する。
実はPDCにしても、TDMAによるバーストノイズの方が問題だったわけでCDMAの連続送信はTDMA/TDDのPHSよりも影響が少ないとも言える。
じゃあTD-CDMAやTD-LTEはどうなのかと言われるとまたそれは考えなければならない問題だとは思う。

地下鉄内での携帯電話利用、行政刷新会議が求める航空機内での利用など、世の中は徐々にではあるが動いていくだろう。
そんな中、横浜市営地下鉄のアナウンスは何とも前時代的だなと思う。

携帯電話の話ではないが、電車つながりで。
東横線や相鉄線の駅構内のアナウンスが大原さやかさん(声優)で、良い感じだと思う。

   

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