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バッテリ


  • Posted by: F&F
  • 2011年3月30日 11:02

Ni-MHバッテリは長期保存しておくと徐々に傷んでくる。
バッテリメーカによればドライ化がその原因であるともしているが、結局使えなくなってしまう。

以前に書いたエネループが規定の充放電回数に達することなく壊れたのもこれだろうか。
EVやハイブリッド車用のバッテリに関しても、ドライ化による寿命短縮が置きにくいように設計するという。

Li-ionバッテリは寿命が長いというか保存性が良いなと思った。
久しぶりにEOSを出してきたのだが、購入後ずっと使い続けているLi-ionバッテリは容量低下しているとは思えない感じなのだ。
確かに充放電回数は少ないが、保存年数というか買ってからは7年以上を経過している。

それより先にダメになったのが掃除機のバッテリだ。
確かに放電電流などの点では過酷なのだが、使用頻度からすればEOSより軽負荷なのに。
どうしてもNi-MHはドライ化による劣化が避けられない感じがする。
長寿命型という改善電池もあるようなのだが、これは電解液やガス室容積を増やすなどした長寿命型シールド鉛バッテリと同じようなものだ。

   

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