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生活物資


  • Posted by: F&F
  • 2011年3月31日 11:04

横浜や東京ではガソリンに供給状態は良くなっている。
多くの自家用車が満タンになっているためか、ガソリンスタンドは空いている。

スーパーでも品物の状態が変わりつつある。
横浜ではまだ品薄なところもあるが、東京都内ではトイレットペーパもティッシュペーパも豊富にあり、一部では安売りもしている。
これらも各家庭に買いだめしたものがあり、売れ行きが鈍っているのではないだろうか。
スーパーにしても品薄時に発注したものがいっぺんに入荷したとか。

ミネラルウォータも品薄にはなったが、一部銘柄品は在庫があったりした。
工業用精製水や海洋深層水から作った真水は通販でも売られていたし、値段に糸目を付けないならば炭酸水を沸騰させてから使う手もある。
葉物野菜は売れないそうだ。
生産地にかかわらず駄目なようで、風評被害と言ってしまえばそれまでである。
正確な情報が伝わらないから風評被害が出る。

鶏卵が無くなっているというか高くなっている気がする。
元々たまごは安かったので価格が上がると目立つのは事実だが、思えばあの猛暑以来高値(と言うほどではないが)安定傾向だ。
一時的な物資供給不安定や価格変動で、少し前に騒いでいたコーヒー価格の高騰など吹っ飛んでしまった感じがする。

品薄だった米は5kgで3千円近い値が付いていたが、今はまた落ち着いてきた。
そもそも米の消費量が減っているという話な訳で、買いだめして在庫たっぷりだとするとこの先余計に売れないだろう。
米の保存期間だが冷暗所であれば数ヶ月は風味が落ちないと言われる。
風味が落ちないまでを賞味期限とするならば、涼しいところで2〜3ヶ月だろうか。
逆に消費期限となるとかなり長く、年単位になるそうだ。

冷蔵庫に余裕があるならば夏場は冷蔵庫に、あるいは冷凍庫に入れておけば長持ちする。
冷蔵あるいは冷凍保存すると水分が抜けてくるので、炊く時に少し水を多めにすると良いらしい。
水分が少なくなることを利用して、チャーハンや寿司飯などは古米や乾燥させた米を使う。
古米とは収穫年度以前の米、その1年前の米は古古米と呼ばれる。

   

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