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情報メール


  • Posted by: F&F
  • 2011年4月 3日 11:05

震災に伴って情報メールを色々変更したというか変更せざるを得なくなった。
以前にもお伝えしたいるとおり防災科学技術研究所は一時サーバが停止した。

その後稼働したので従来通りの設定に直した。

気象庁はホームページのレイアウトが一部変更され、文字コードが変わった。
と同時に速報が配信されるようになった。
従来はマグニチュードと震度の確定したデータが、発震後数分程度で掲載されていたのみだった。
最近では震度3以上の場合には速報が掲載され、情報が増えるに従って追記されていく。
その後確定した震度とマグニチュードの掲載された従来通りの情報が掲載される。

F&Fでもこれに対応して速報も配信するようにした。
配信通数が増えてしまうので目障りだと思う方がいらっしゃるかも知れない。
件名に少し違いを付けているので件名振り分けなどを利用していただければと思う。

速報が配信されるが、最も早い情報はAQUAシステムのものだ。

登録やその抹消などの手間にも追われた。
登録抹消や登録内容の変更はご自身で行っていただくことを基本としている。
しかし「登録を消してくれ」「配信内容を変えてくれ」などのメールが沢山来る。
何故自分でやってくれないのだろう。
設定方法が面倒なのだろうか。

地震も落ち着いてくると徐々に登録数が減ってくる。
登録数が減ると総送出時間が早くなる。
基本的に送出はメールサーバ能力に合わせてドコモ→au→SBM→PC他の順で行っている。
おそらくドコモに最初に送られるメールと、PCの最後に送られるメールでは1分程度の差があると思う。
これはあくまでも処理に要する時間で、相手のメールサーバがメールを受け取ってくれるまでの時間はマチマチだ。
以前から書いているようにソフトバンク系は遅延が激しい。

PCではメールをポーリングで取る以上遅延は仕方ないとして最後に送っている。

   

Comments:1

Mei Author Profile Page 2011年4月 4日 00:44

情報メールは本当に活用させて頂いております。なんで、このようなサービスを政府や省庁が行わないのか疑問ですらあります。
今の送信スタイルだと、まずAQUAのデータが来て、震度速報、マグニチュード速報がきたあとに、マグニチュードと震度の確定情報が届いているようです。震度3を超えていると、1つの地震に4回くらい来るのが普通でしょうか。タイトルに5+とか書いてあると、ニュースを見ちゃいますね。
AQUAしか来なければたいした震度ではないですし、速報が無ければ確定情報だけなので今の、送られ方で充分ですね。
逆にAQUAが無くて、震度情報が来たときに「防災科学技術研究所のデータがおかしくなったかな?」と思うくらいです。ちなみに4月3日は60通くらいでした。

こーゆーメール送信の仕組みを、自分で作れる様になりたいものですねぇ。

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