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電池交換


  • Posted by: F&F
  • 2011年6月21日 13:04

電池交換式EVが時代の主流になる、みたいな事が言われていた時があった。
確か実証実験的な取り組みも行われていたはずだ。

しかしその後鳴かず飛ばずになる。
そもそもバッテリの形状や容量は自動車のデザインにも走行性能にも影響を与える。
それを統一化しようとするのは無理が大きい。
同じ車種が大量に売れるのであればそれも可能かも知れないが、それにしても電池を在庫しなければならないのでコストがかかる。
充電済みの、つまりエネルギの大きな電池を沢山貯蔵するには問題もありそうだ。

そんな事をしている間にも急速充電への取り組みが盛んになる。
30分で80%充電、実験室レベルでは5分で80%充電なんてものもある。
とは言ってもやはり中距離以上の運行に向いているとは思えない。

EVタクシーなどが沖縄あたりでは走り始めているようだが、やはり一定の地域内で使われる車が似合うだろう。

   

Comments:3

B-51 Author Profile Page 2011年6月21日 17:49

主要高速道路に無線給電機能が埋め込まれればとりあえず問題は無くなるのでしょうけどね。
そこまでやるなら自動運転も…ってなってくると、もう貨物列車に車ごと乗せれば良いんじゃね?って方向に落ち着きそうですが。

してん Author Profile Page 2011年6月21日 18:28

>貨物列車に車ごと
これ欧州では実施済みですね。
ドーバートンネル事故まで起こしてます。

日本でJR化の時自動車乗せるヤツをやってましたがあまりに不便で立ち消え。
おそらくやりたくなかったのだと思いますね。
他も不便だから酷い規制が付いてました。

B-51 Author Profile Page 2011年6月21日 21:10

>これ欧州では実施済みですね
そうですね。
日本で立ち消えになったことも知っていますが、突き詰めていくと結局同じようになるのかなという意味で。

X端末がぽしゃって、また最近になってシンクライアントがもてはやらされるようになってきたみたいな話と似ていますよね。

技術のトレンド回りながら上昇していくということなんでしょうが。

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