Android

OSシェアでiOSを一気に抜き去ったAndroid、Appleはまさに多勢に無勢だ。
Windows対MACそのものの流れではあるが、Appleにしてもこうなる事は解っていただろう。

それでもAppleらしさを貫くのがAppleなのだが、ことiPhoneに関してはブレも見られる。
高解像度ディスプレイがそうであり、フォルダ構造の採用も、だ。
Flashへの対応にしても、サードパーティブラウザを許してしまった。

Androidは明確なポリシーは持っていない。
その時々に応じた、様々な技術を盛り込んでくる。
ポリシーを主張した後でそれを撤回すればブレだと言われる。
ポリシーなど何も無く、何でもござれの姿勢ならばブレも何も無い。

多数のハードウエアによる詳細の違いをどこで吸収するのか。
これもまさにWindowsと同じだ。

アプリの互換性、バージョンの違いの吸収など課題は多い。
しかもAndroidはWindowsに例えればまだ98くらい、ようやく使えるレベルになり勢いが付いてきた頃のバージョンだ。

それにしてもAndroidは強いというか、販売ランキングでもiPhoneの順位をググっと押し下げてしまった。
iPhoneは新型を前に買い控えの時期になってきたのかも知れない。
発売から既に1年以上経っているのだから古さが隠せないのは事実だが、しかし昨日も書いたように本体無料+キャッシュバックが付いてパケット代も安い。
ドコモもタブレットの投げ売りをやっていて、投げ売ればそこそこ売れるとドコモショップは言っていた。
キャッシュバック付けなきゃ売れないんじゃないの？と思ったものだが、買う人がいたと言うことだ。