仕様変更

SBMはシステム側の仕様変更に伴い、iPhone3G/3GSにもiOS4.3以上を入れるようにとしている。
ところが旧型iPhoneにiOSを入れると満足な速度では動作しなくなってしまう。

本来であれば旧iPhoneOSのセキュリティなどアップデートが行われて良いようなものだが、互換性を理由にカットされてしまった。
つまりはWindowsXPのサポートはしませんよ、さっさとWindows7にしてねというようなものだ。
もっともWindowsの方はXPから7に変更した方が良い場合が多いとは思う。
動作自体も重くはならないからだ。
だがiOSの場合はそうはいかず、要求リソースなどの関係でスムーズな移行とは言い難い。

OSを変えればいつでも最新だ、エコシステムだとした神尾さんはどうしたのかな。
最近余り見かけなくなってしまったが、Apple側とのごにょごにょがふにふにになったのかな。

iPhoneは互換性が保たれている点で、こうした無理も出来るがAndroidはそうも行かない。
そもそもバージョンを上げられないケースもあるわけで、その場合は旧バージョンもサポート対照とせざるを得ない。
果たしてユーザにとってはどちらが好ましいのだろう。

やっと言うかようやくというか、SBMはスマートフォンでの緊急地震速報対応を行う。
長い、長すぎる道のりだった。
やるやるやるやる言いながら、いっこうに進まぬ対応に諦めムードも漂いまくった。
エリアなどの関係もあり、どの程度機能するかは今後の話しになるだろう。
800MHz帯が無いから、まあその泣き言も使えるわけだし。