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超硬（８／２８）
◆ 元々は深夜枠の番組らしいのだが、フジテレビのその放送の再放送を見た。番組名は「ほこ×たて」で、その中の対決で面白かったのが絶対に穴の開かない金属と何にでも穴を開けてしまうドリルだ。
金属の方はNWS超硬合金というもので、日本タングステン社が開発したもの。これに穴を開けようと数々のドリルが登場する。同じ超硬合金を使ったもの、ドリル先端に非金属？チップを貼り付けたもの、振動ドリルのオヤブンみたいな数十トンの力を加えながら切削しようとするものなどが登場する。ちなみに同じ材質で板と
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2011年8月29日 12:10
ホコタテ みました。タンガロイ、日本タングステン、マテリアル社は超硬金属の大手なので、なおさら面白いです。
超硬はこれ
http://www.nittan.co.jp/tech/gihou/tx1_037.html
じゃないでしょうか。というのは、２回目のチャレンジのときの
ドリルの技術者が”おっ”と言った。テレビでは”軽いので
予想外だった”とかいったようでした。とするとWC（タングステン
カーバイト）ではなくてTC（チタンカーバイト）ではないかと
思われます。うえの資料によると、比重がTC系はWC系に比べ
１／３、熱伝導率が１／６位ですから、持った瞬間に一般的な
WC系とあきらかに違うとおもったのではないでしょうかね。
でこのTX1は原子炉とかのポンプの軸受けに使われるように
摺動性が非常によい。ということは、ドリルの歯がすべる、と
いうことだと思います。
ただしこれもダイヤモンド焼結体のバイトがあるそうで、これだと
穴があくと思われますが次ぎあたり出てくるんじゃないかな。
（おそらくダイジェット社）そもそも、超硬合金のドリルの整形や
仕上げはダイアモンド砥石を使いますので。
fushikiz
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