リーフの電池

前回のプリウス電池の記事に関してmailを頂いた。
あるページにリーフの電池は寿命が短く交換にはものすごい費用がかかるとされていたとある。

そこには、
プリウスの電池は正式な交換例がないがリーフの電池は5年でダメになる。
充電効率と送電効率を考えれば電気自動車の効率はプリウスより下である。
となっていたという。

これに関してどうなのかというのが質問なのだ。
まずプリウスの電池が長期にわたって傷まないというのは嘘だ。
勿論私の周りの何人かが揃って嘘をついているとすれば私に誤りがあるとなるが、そう言う事である。
リーフの電池が何年の使用に耐えるのかは解らない。
日産は8年、上手くすれば車の寿命より長いと言っている。
本当かどうかは8年後に解るだろうが、8年以内に電池を無償交換される車が出てくるかも知れない。

交換費用はプリウスの電池の価格の比ではない。
何しろ容量が違う。
プリウス電池の20倍もの容量があるのだから、価格差が10倍なのは良心的ではないだろうか。

効率がどうなのかは私にはよく分からない。
以前に車の比較の話を書いたが、何と比較するのか、どこを比較するのかによっても結論は違ってくる。
単に走行時の効率だけを語るのか、イニシャルコストなども含めたものにするのかでも当然大きな違いが出てくる。

話はそれるが、リーフってもっと重い車なのかと思っていた。
電池やモータは重そうだから。
ら、実はプリウスと変わらない。
この辺りも親プリウス派のココロを逆なでするのかな。

と言う事で、私にはよく分かりませんというのが答えだ。
航続距離が自分の使用用途に合わないのならば乗らなければいい話である。
逆にタダで充電できることにメリットを感じるならば、おおいに使って頂きたい。

車とケータイを一緒にするのは乱暴ではあるが、以前に私はiPhoneを買った。
それ以前にSBMのケータイは使っていたので圏外などの多さは承知していた。
なので圏外はまあ我慢するとしても、通信の不安定さなどは改めて実感する事になった。
文字入力やかな漢字変換のやりにくさもあり、やがて使わなくなり解約した。

SBMは時期を変えながら4契約したのだが、今は全て解約している。
気に入らないなら解約すればいい、そんなものだと思う。
まあ車の場合は安い買い物ではないので慎重さを要求されるので事前調査は重要なのだが、発展途上故に正確な情報を得にくい事もある。