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RAM搭載量


  • Posted by: F&F
  • 2011年10月27日 13:02

iPhone4SのRAM搭載量は512Mバイトだそうだ。
Androidスマートフォンが1Gバイト程度のRAMを搭載するのに比較すると少ない。

と言ってもモバイル機器で512Mバイトなのだから凄いなぁとは思う。
メモリも電力を消費する。
PCなどでメモリの発熱を感じたことのある方なら解ると思うが、結構電流が流れるのだ。
なので必要最小限の搭載量にすることが消費電力面からは得策となる。

一方でマルチタスクなどでのタスク起動数はメモリ容量に依存する。
利便性を取ればメモリは沢山積まれていた方が良く、電池消耗を考えれば少ない方が良い。

iPhone4Sは連続通話時間こそiPhone4とさほど変わらないが、待ち受け時間は2/3に減少している。
連続通話時間が3Gモードの時に限って14%ほど長くなっているが、これは3GのトランシーバやPAの効率化が効いたのだろう。
当然トランシーバの効率化は待ち受け時間を延ばす事にもなるのだが、それより何よりデュアルコアCPUのスタンバイ時電力の増加が著しいと見える。
メモリを沢山積めば更に待ち受け時間が短くなってしまうわけで、ここにも葛藤があるに違いない。

   

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