- 2012年2月 5日 15:04
月曜は76円半ばから始まった。
先週のような面白い値動きでもあればいいが、エネルギは使い果たしちゃったかな。
例によって小林氏の予想は架空の高値からの売りだったり、架空の安値からの買いだったりする。
方向性が正しいのか誤っているのかも解らないほどの値動きの少なさで、まあ予想屋が悪いというか相場が悪いというか。
月曜のNY時間にはEU不安から円が買われ、USDは年初来安値となった。
小林氏の指示する利食いポイント以下での展開だったわけで、指し値である架空の高値とはほど遠かった。
その後火曜の東京時間にかけて多少持ち直しては来たが、火曜の小林氏の指示は76円台半ばからの売りだった。
水曜には76円台前半まで来て75円台を伺う動きになる。
小林氏は76円台半ばから売れと言っているが、その半ばまでは遠そうだ。
75円台前半に来れば介入警戒感も出てくると思うし、74円台に入れば介入期待が出来る。
前回のように介入狙いで仕掛けておくと取れるかも。
もう一段下がれば、だが。
結局水曜も木曜も75円台ギリギリの所で踏みとどまったような形だった。
介入前よりUSDが下がった事を介入の失敗と定義づけるならば、失敗しないためには介入レベルを上げていく必要がある。
こうする事によって前回介入値が近づいた時点で介入警戒感が生まれる。
しかしこれまでの日本の対応を見ると前回介入値を下回ってから新たな介入策を採る。
とすると、次回の介入は前回の介入レベル以下という事になり、じゃあ74円台かなと安心感が生まれて値が下がる。
金曜は雇用統計の指標によって76円台半ばまで上がった。
多くの人たちはドルの下押しを予想していたが、反対に動いた。
雇用統計の数字が良かったことでUSDが上がったのだが、実は以前から雇用情勢はそう悪くはなかったとも言える。
雇用情勢が悪いと発表して自国通貨安を狙った?
http://markethack.net/archives/51800763.html
おそらく世界各国でこうした様々な操作が行われているのだろう。
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