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点火プラグ


  • Posted by: F&F
  • 2012年5月 4日 11:03

今でこそプラチナだイリジウムだと色々あるが、中心電極を細くできなかった時代には様々な工夫やアイディアがあった。
プラグの向きによる燃焼状態の違いという話もあって、燃焼室内の渦の巻き方などを考えて接地電極の位置を調整するというのだ。

プラグによって接地電極とねじ切りの位置が異なるのであれば選択出来るし、或いはワッシャを挟んでも良い。
そうそう、ワッシャから二次空気を導入するなんてのがあったなぁ。
プラグとヘッドの間にワンウエイバルブ付ワッシャみたいな物を挟むのだが、プラグのネジ部をぐるぐると空気が通るには時間がかかるだろう。
それにワッシャの分だけプラグが引っ込んでくるし、メリットなど無いような気がする。

接地電極や中心電極の加工もあった。
接地電極に穴を開けるというもの。
穴を開けるとエッジが増えるので放電要求電圧が下がり、穴があるのでそこからも燃焼が進むとか。
これはスプリットファイアの元になったアイディアと言える。

更にその穴を貫通させて中心電極にも穴を開けてエッジを増やすみたいな話も。
デンソープラグの接地電極がU字型になっているが、これも同様だ。

F&FのCDIのページの文章をそのままコピーして使っているページを見つけちゃった。
文体くらい変えたらいいのに。
というか、そんなのいくらでもあるんだけどね。

   

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