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L-01D(2)


  • Posted by: F&F
  • 2012年9月 5日 12:01

1209051200_400x533.jpg
ホームアプリをパレットUIからLGオリジナルにしてみたが、動作の具合はたいして変わらなかった。
パレットUIの方が多少動きが悪いかなと思うが、LGホームアプリでもN-07Dの動作には遠く及ばない。

ネタ用として使う場合に画面キャプチャが出来ないのが痛い。
PCに接続してPC側で行う手もあるようだが面倒すぎる。
起動には時間がかかる。
アプリはあまり追加していないのだが2分くらいはかかるかなぁ。
N-07Dのように見ている間に起動完了というわけにはいかない。

発熱の具合はN-07Dと異なる。
N-07Dは一部分が凄く熱くなるのだが、L-01Dは全体的に熱い。
ポケットに入れておくとL-01Dの方が温かく感じる。
http://did2memo.net/2012/06/07/docomo-l-01d-low-temperature-burn/
筐体体積が大きいので熱の分散があるのか、カメラ付近は熱くなる。
サーモカメラで測ってみたら、もっとも熱いところ(裏面から見てカメラの右側)で約49℃だった。

通信の様子はN-07Dとは違う。
かなり頑張って3Gにとどまるようで、不安定なLTEには行こうとしない。
(発熱対策でLTEに行きにくいようにされた説あり)
3Gにとどまろうとする努力は結構なのだが、その状態で通信が成立しなくなる事が何度かあった。
これがL-01Dの問題なのかネットワークの不具合なのかは分からない。

3Gにしがみつく努力が発熱の面で有利に働いている可能性がある。
なおこのモデルの場合はモデムチップとCPUの2チップ構成、N-07Dはそれらを取り込んだシングルチップである。

発熱は何とか許容できるがバッテリの減りはN-07Dより激しい。
アプリのダウンロードと設定をしていたら1時間で40%ほどのバッテリを使ってしまった。

N-07Dが約68cc、L-01Dは約97ccの体積で、放熱面積というか体積はかなり違う。
バッテリを食うという事は熱も出しているはずで、放熱設計の違いが体感温度の違いになるわけだ。
ちなみにバッテリ部の温度はN-07DもL-01Dも大きくは違わない。

体積もそうだがL-01Dは140gもある。
N-07Dが119gなのでポケットに入れたときの重さは結構違う。

放置していたらバッテリが無くなってしまった。
どうやらバックライトが消えなかった(画面は真っ黒なので、バックライトに照らされてグレー)ようだ。
このモデルは液晶が自慢らしいのだが、そう言われて改めて見てもよく分からない。
コントラストも特に優れているとは思えない。

その状態から充電して起動したら、今度はmicroSDを認識しなくなった。
これは再度電源を入れ直す事で直ったが、その後もたびたびmicroSDがumountされる。
microSDはバックアップデータしか入っていないので気にしない事にしたが、なぜだろう。

   

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