ドコモ電話帳(5)

ドコモ電話帳サービスの負荷に関してである。
電話帳からGoogleグループが消えなくなった事もあり、ここの所何度か初期化して様子を見ている。

初期化にも慣れたもので、Felicaはそのまま残っているしGoogleバックアップで一部の設定は元に戻るし、後のデータはSDカードから戻すみたいな感じで。
こうして何度か実験していると、何故か電話帳サービスアプリの負荷が重い時と軽い時がある。
電話帳登録件数もメール件数もあまり変わらないのに、だ。
違う所と言えばドコモ関係の他のアプリをアップデートしているか否か位。
もしかして他のアプリのCPUパワー消費量が増えて電話帳サービスが目立たなくなっただけだったりして。

最初に初期化した時には、ドコモ関係のアプリは必要そうなものしかアップデートしなかった。
spモードメールや電話帳くらい。
この時は電話帳サービスのCPU使用率がBatteryMixに表示されていた。
ただし電話帳サービスが常時動いている風ではなく、spモードメール受信時などにCPU負荷が上がっていた。

次に初期化した時は面倒なのでドコモ関係のアプリをまとめてアップデートした。
この時は電話帳サービスは最初"その他"に埋もれていたが、やがて負荷率が上がってきた。
グラフを見るとspモードメール受信時など以外の時にも電話帳サービスが動いている事が分かった。
最初のケースとは明らかに動作が異なっている。

その後も色々試してみているのだがハッキリしない。

アップデート有無の違いだが、たとえばメディアプレーヤなどはアップデートしない方がアプリサイズがかなり小さい。
非起動時にはメモリに常駐もしないのだが、アップデートすると強制停止をかけたとしてもいつの間にかメモリの上に乗っている。

グラフはBatteryMixで見た負荷の具合だ。
↓のサイトにあるものと比較してみれば一目瞭然だ。
http://www.hazama.nu/t2o2/archives/002918.shtml