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ツートップ


  • Posted by: F&F
  • 2013年8月 6日 13:03

ツートップモデルに採用されなければ生きていけない。
富士通も冬モデルでこれへの採用を重点に開発を進めるそうだ。

富士通はスマートフォンシェアでも一定の割合をキープしているものの、ツートップ戦略によって収益率は悪化しているという。
4〜6月期は3年連続で赤字、前年度よりその額は縮小しているものの赤字には違いない。
日本でな余り人気のないGALAXYだってツートップに加えられればXperiaの半数を売るが、その一方で推奨モデルから外れた昨冬モデルは早々に値下げ投げ売りとなった。
S4にしてもあまりの売れなさにキャッシュバックというか値下げというかを早々に行ったが、それでも売れなかった。

GALAXY S4のトラブルとサムスンの対応を見ると、余程の事がない限り冬モデルのツートップからは外れそうだ。
トラブルはどのモデルにも存在するのだが、お国柄なのかサムスンは非を認めない。
Appleと訴訟合戦を繰り広げている企業なのだからドコモに対してだって牙を剥く。
ツートップ冬モデルからGALAXYが外されないとしたら、余程の事があるのだろう。

富士通のみではなくシャープもツートップモデルに入ろうと努力してくるだろう。
そこに競争が起きるのは好ましい事だが、ドコモが気に入るモデルではなく加入者が気に入るモデルを採用して欲しいものだ。

GALAXYはGPUクロック問題もバレてしまった。
特定ベンチマークアプリを動作させた時だけ最高クロック周波数が上がるというもの。
これに対してサムスンは、特定のベンチマークアプリでのみクロックが上がるのではなく通常のアプリの場合に(発熱等の問題を回避するために)クロックを下げているだけだとした。
ちなみに、有名ベンチマークアプリの内容を変えずにファイル名を変えると結果が変わる(クロックが上がらなくなるから)そうだ。

そう言えばSBMも動画サイトには帯域制限をするがスピードテストサイトはフル帯域とかやっていたっけ。
充電トラブルやベンチマーク操作がネタになりサムスン叩き、ドコモ叩きへとつながる。
ブランド力が強ければネガティブイメージは跳ね返せるのだが、サムスンもドコモも今は強くない。

   

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