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山旅ロガー(6)


  • Posted by: F&F
  • 2013年9月 3日 13:05

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山旅ロガー作者の方からコメントを頂き、測位頻度と通知頻度の変え方が分かった。
というか取説を私が読んでいなかっただけなのだが…

測位頻度と位置情報の通知頻度を別々に設定すると、通知に要する通信頻度を変える事が出来るのでバッテリコンサンプション的には有利になる。
私は現在"いまどこ?"も設定しているので、リアルタイムに位置が知りたければこれを使えばいい。
もしも"いまどこ?"で位置が確認出来ない圏外などにいる場合は山旅ロガーの地図を見ればいい。

GPS測位は確かにバッテリは食うが、都度通信させてるよりは余程マシだ。
例えば毎分測位で10分とか30分ごとに位置情報を送出する設定であれば、位置情報自体は細かく取れて通信頻度は抑えられる。
通知のポイントはマーカが付き、測位の点は線で結ばれて表示される。
これは見やすいと思う。
また測位点同士は矢印で示されるので、通知インターバルを長くしても方向が確認しやすい。

軌跡データの保存期間も長くなったようだ。
これは山旅ロガー側のサーバというかクラウド的なところにデータが蓄積されている。
利用者やそのデータ量などにもよるのだが、月額課金無しでこれを行うのは負担が大きいのではないかと思う。
確かにレンタルサーバの空きスペースを利用してみたいなスタイルであれば直接的な費用は見えてこないのかも知れないし、さくらVPSもクラウド連動みたいなサービスが開始されているのでこう言ったものを使うのも方法だ。

オープンな地図、例えばGooglemapを利用するなどの場合はそこにデータを送りつける方法もある。
ただしGooglemapは多数のポイントを地図上に表示するとウルトラ重くなってしまって実用的ではなくなる。
地図連携という点での問題はあるが、GoogleDriveなど個人用のストレージにリアルタイム蓄積していく手もあるかも知れない。

私はどこかに出かける時に山旅ロガーを起動するという感じではなく、常時起動させている。
これはGoogleLatitudeの頃からそうで、GoogleLatitudeは日ごとに別のデータになってくれたので便利だった。
どこかに出かける時に使うという感じではなく、それこそ毎日の軌跡を記録するような使い方だとデータ量が多くなり、山旅ロガー側のディスクスペースを圧迫するのだろうなとも思う。

   

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