サーバリブート

先日F&Fサーバのホームページアクセスが遅くなった。
たまたま気づいたから良いのだが、普段は余りリロードなどはしないので気づかない事の方が多そうだ。

SSHログインをしてみると、いや、ログインに異様に時間がかかる。
回線負荷なのかサーバ負荷なのかよく分からないが、リモートコンソールを使ってログインした。
サーバ負荷は上がっていない。
ならば回線負荷なのか。
調べてみるとダウンロード方向で60Mbps以上が30分も続いている。
これは明らかに異常だ。

ディスク容量をチェックしても特別な変化はない。
一体何が起きているのか。

チェックしても原因は不明なのだが、HTTPアクセス用のPerlがいくつか動いている。
通常はすぐに終了するプロセスなのだが回線負荷が重いためなのか溜まってしまっている。
それに、このプロセスが5個程度動いた所で回線負荷が上がるなどと言う事はあり得ない。

そこでリブートする事にした。
何しろレスポンスが悪くて詳細をチェック出来ない。
サーバ屋のコントロールパネルから再起動しようとするが、これもなかなか出来ない。
数分後に再起動がかかったのだが、今度は起動しない。

再起動シーケンスはsync;rebootではなく、電源をブチッと切るように動作するようだ。
シングルユーザに落ちてしまったのでfsckをかけてマルチユーザモードに持っていく。
これでサーバ自体は正常化した。

その後色々調べてはみたが、トラフィック異常増大の原因はつかめていない。
気持ち悪いなぁ。