- 2014年2月 3日 12:04
USBロガーを接続して放電実験を開始する。
ダミーロードは…
10Ω 1/2Wと思われる抵抗がある。
というか、これしかない。
ダミーロードでは5Wを消費させるので抵抗が10本必要になる。
ま、抵抗は放熱さえ行っておけば焼けない事になっているので…
4パラを2直列で合計4W品を作った。
これを負荷にしてみると…
うーん、結構熱い感じ。
じゃあ油冷にでもしておくか。
と言うわけで耐熱容器に油を入れて、その中に抵抗を浸けておいた。
1A放電での持続時間は3時間6分だった。
放電容量は15Whとなり、電池が18Whなので効率は84%となる。
もちろん電池が公称容量ぴったりかどうかという問題はあるが、三洋製なので大丈夫かな。
一方で充電効率は約80％だった。
スマートフォンも同様だとすると、スマートフォンの充電効率とポケットチャージャの放電効率の合計は約67％になる。
ポケットチャージャの電池容量が18Whなので、これで満充電出来るスマートフォンのバッテリは3.4Ah品辺りが限界と計算出来る。
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単＆それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。