- 2014年2月 9日 11:07
昨夜になって雪は小降りになった。
しかしその時点でも吹きだまりでは40cmを超える積雪になっている。
写真は植木の所にたまった雪で、吹きだまりと言うほどではないがこの通り積もっている。
道路にどのくらい積もっているかメジャーを挿してみたのだが、下の方の雪が固まっていてメジャーが道路に到達しなかった。
横浜に来てから何度か雪は経験している。
古い記事だと1998年の写真がある。
http://www.fnf.jp/itadog.htm
http://www.youtube.com/watch?v=JLUbQlWkU4Y
このときは横浜地方気象台発表で36cmの積雪と、今回の2倍も積もっていた。
年ごと積雪量：東京/横浜
1998年：16cm/36cm
1999年：0cm/0cm
2000年：0cm/0cm
2001年：8cm/30cm
2002年：降雪無し/0cm
2003年：1cm/3cm
2004年：0cm/0cm
2005年：2cm/3cm
2006年：9cm/11cm
2007年：降雪無し/降雪無し
2008年：3cm/7cm
2009年：0cm/降雪無し
2010年：1cm/1cm
2011年：2cm/4cm
2012年：4cm/5cm
2013年：8cm/13cm
2014年：27cm/16cm
昨日の積雪量は1969年に観測された30cmに次ぐものだ。
データとしては1883年の46cm、1887年の31cm、1936年の36cm、1945年の38cm、1951年の33cmなどがある。
都内では停電もあったようで、この寒い中電気がないのは大変だったろうなと思う。
降り始めが休日だったから良かったが、これが平日の午後から大雪にでもなったら交通機関の麻痺で大変だった。
昨年の雪の後も首都高速では多くの箇所が通行止めになったままだった。
出入り口のスロープの除雪が出来ないのがその理由だ。
首都高速会社は人手不足を理由にしたが、外注すればいい事ではなかったのか。
臨時雇用でも何でも、今は人材が余っている。
雪かきに特別な技術は必要ないのだから、こうした外注や派遣を利用すれば良いと思う。
昨晩はエアコンの室外機に雪がへばりついた。
乾燥する関東地方の冬ではエアコンの放熱器が凍り付くなどという事はあまり無いのだが、吹雪のように吹き付ける雪がぎっしりへばりついてしまったのだ。
仕方がないので湯をかけてそれを溶かすと、すぐに分かる程度に暖房能力が回復した。
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