iPhone4s(28)

iOSはウィジェットの概念がないのでカレンダーを貼る事は出来ない。
時計はアプリアイコンがウィジェット風に動いている。

アラーム起動などは時計アイコンをタップする。
時計アプリがメモリ上にある時には一瞬で起動するが、そうでないと時計アイコンをタップしてから時刻が出るまでに2秒程かかる。
私はAndroidでもウィジェットはあまり多くは使っていない。
時計やカレンダー、大きなものはその程度だ。

Androidの場合はアイコンに数字を表示させたりする事が出来ない。
たとえばメールアイコンに未読数を出したければ、アイコン風のウィジェットを貼る事になる。
なので、こうしたものも含めれば意外に沢山のウィジェットは使っている。

ホーム画面はあまり変えてはいない。
日本人はみんなと同じだと安心する一方で、そのみんなと同じ中でカスタマイズしたくなる民族だ。
マーク2が売れればみんなマーク2になり、ワンボックスが売れれば、プリウスが売れればみんなそれを買う。
で、何かをくっつけてみたりして他と違う事に満足をする。

従来型ケータイでもホーム画面やアイコンのカスタマイズは大きなマーケットになった。
なのでAndroidの方向性は日本人に好まれる。
iPhoneの場合は、たぶんiPhoneのデザインテイストを崩してくれるなよとAppleは言っているのだろう。
そんなiPhoneデザインにあこがれた、iPhone風のAndroidホーム画面もあった。

iPhoneのホーム画面のアイコンは左上からぎっしり詰まる。
もしかしたら設定で自由な位置におけるようになるのかも知れないが調べていない。
Androidは好きな位置に、たとえば1つ空けたりしながら並べる事も出来る。