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会見


  • Posted by: F&F
  • 2014年4月 9日 21:06

小保方ユニットリーダの会見があった。
STAP細胞には作り方があるみたいな話が出ていた。

作り方を誤れば細胞は出来ない。
確かに何事にも手法は存在する。

果たして小保方さんに再研究の場は与えられるのだろうか。
そして手順に従って作られたSTAP細胞は検証されるのだろうか。

優秀な研究者が優秀な執筆者だとは限らない。
逆も又然りであって、口先でうまい事を言う人間がそれを実行出来るとも限らない。
細かで繊細な研究をしているからといって、その人間の部屋が綺麗に片付いているわけでもない。

普通の人間であれば研究の成果でもある論文は大切にするはずだ。
しかしそれは普通の人間の話であり、普通の人間がほいほいとSTAP細胞を作れるわけでもない。

無線計測系の大学の論文などを見ると、やたら数字の桁数の多いものがある。
測定器の精度、再現性、安定度のどれを見てもそんな精度が保証出来るはずがない。
しかし数字ありきの計算の世界の人は測定器に誤差があるなどとは思わないのかも知れない。

小保方さんの作った論文を見た共同研究者は不審に思わなかったのだろうか。
写真が入れ替わっていたとして、それでも気づかないのだろうか。
分かるような気もするし、一企業という肩書きの中での仕事ではないようにも感じる。

   

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