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間違いは万能か


  • Posted by: F&F
  • 2014年4月26日 12:04

以前に書いたトライからの特定電子メール法に反するメール、忘れた頃に返事が来た。
おそらくは社内で言い訳検討会でも開いていたのだろう。

前回は詳しくは書かなかったが、トライはプリモトルテの求人情報を見て人事派遣の案内メールを送ったと書いてきたのである。
そこで、どの求人サイトにその情報があったのかを詳しく教えてくれと返事を書いた。
そもそも求人情報サイトが求人元のメールアドレスを公開する事は、普通は考えられない。

もちろんトライが嘘をついている事は明白なのだが、どんな言い訳をしてくるのかと思ったのだ。

トライの言い訳はこうだった。
「宛先の一部に”yahoo!ショッピング”へ展開されていらっしゃる企業様も含まれ
てしまっていたことに起因し、求人募集をされていない企業様にもメールが届い
てしまう事態となりました。」

要するに間違いだったとの言い訳なのだ。
メールを送るためにはメールアドレスを収集する必要があるので、これは間違いなく故意である。
そもそもYahooショップのメールアドレス一覧などは無いはずだから、社員がせっせと集めたのだろう。

上の言い訳からしてYahooショップの全てに迷惑メールが配送された事も考えられる。
特定電子メール法は、間違いましたで無罪になるのだろうか。

   

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