シグナスX

預けてあったタイヤを取りに行く。
当たり前だがちゃんとタイヤはくっついていた。

おじさんは、ウチで売ったタイヤじゃないから高いけどねと言いながら1万円札を受け取った。
ホイールは少しだけ掃除してあり、グリスアップされていた。

タイヤ交換が出来なかったことが悔しいのだが仕方がない。
次からはミシュランにしようと思うのだが、果たして交換時にこのダンロップはうまく外れてくれるだろうか。

気を取り直してドライブ系の整備と行こう。

ドライブベルトは新品との幅の差は1mm以下であり、ヒビや亀裂も皆無だった。
でもせっかくだから新品に交換した。
クラッチは特に異常もなかったので清掃のみ、ウエイトローラはものによって減り方は違うものの真円ではなくなっている。
オリジナルは9gのはず、今回交換するのは9.5gだ。
でもこのオリジナル、減っているから8.8g位だったりして。

ウエイトローラの交換、ベルト交換と各部点検は10分もあれば完了する。

単に摩耗度合いだけで見るのならばドライブベルトは4〜5万km、クラッチは6〜8万km、ウエイトローラは2〜3万kmの寿命であると感じた。
シグナスはチョイ乗りも多いし、その一方で全開走行を何分も続ける事もある。
使い方としては過酷なのだが丈夫なものだ。