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通話定額


  • Posted by: F&F
  • 2014年6月 1日 11:11

ドコモに続いてauが、そしてWILLCOMが、昨日にはSBMも通話定額に追従すると報道された。
WILLCOMはオプション扱いだが、これを付けると完全定額が実現する。

auとSBMの内容は未だ不明だが、ドコモよりも魅力的プランにすると言ったSBMには期待が持たれる。
エリアカバレッジやサービスで見劣りする分、料金で集客を行う事は十分に考えられる。
ドコモとauに関しては最大通信速度やエリアの広さがカタログを飾れ、それを付加価値として実質値上げプランを売っていく事だろう。

ドコモとKDDIは割り当て周波数帯の全てでLTE展開しているが、SBMは(当初LTEは金がかかるという理由で)2.1GHz帯のみの対応だ。
バンドが空けば900MHz帯もLTEで使いたいとしているが1.5GHz帯をLTEで使う話は見えてこない。
SBMの1.5GHz帯はDC-HSPAで使っているので周波数利用効率は半分に落ちている。
頼みの綱はEMの1.7GHz帯で、これに相当助けられていると言える。

ホワイトプランの980円に、WILLCOM同様の1,500円のオプションを付けると通話完全定額になるあたりだとドコモと戦える。
月間通話時間が40分に満たない人はホワイトプランで、それ以上の人ならば完全定額オプションという使い分けだ。
旅行や出張など、通話料が増えそうな時だけ完全通話定額オプションを付ければ効率的に使える。

もっとも、完全定額が本当に発表されるのかどうかは未だ謎である。
ドコモの事前予約が200万件とかで、MNPによる移動を多少でも阻止したいと"噂を流す"策だってある。
特にSBMは6月開始との噂なのだがもう6月だ。

   

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