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FDD(4)


  • Posted by: F&F
  • 2014年6月12日 11:10

これって元ネタが壊れてるのではないだろうか。
そう思えるほど上手く行かない。

そもそもフロッピィディスクが読めないあるいはエラーがあるならばリトライが起きたりその時点でエラーになりはしないだろうか。
それが、インストールの最後でチェックサムエラーが出るのはおかしくないか?
と、考えたくもなる。

ファームを探してみると、実行ファイルになっているものではなくフロッピィディスク一枚ごとのデータになっているものがあった。
説明によればDisk1のフォルダの中身はフロッピィディスクの1枚目にコピーすればいいとある。
ファームウエアローダは特定名のファイルで、この名称のファイルを検出するとファームウエアロードモードになるようだ。

いったん全てのフロッピィディスクを対象マシンでフォーマットし、そこにPCから単純にコピーした。
これでブートローダは立ち上がり、指示された順番にフロッピィディスクを入れていく。
ここまでで作業時間は7時間になった。

まあ待ち時間が多いので他のことをやりながらではあるが、疲れた。
そもそも読み込みが遅いのはFDDが傷んでいるのではないだろうか。

PCのFDDはバラしてヘッドを掃除した。
しかし当該マシンの方は簡単に開けてみるというわけにも行かない。
FDDクリーニングディスクでも買ってみるか。
ヨドバシは在庫切れ、ビックカメラは543円で在庫があった&送料無料なので注文した。

ヘッドクリーナの威力を知ったのはディジタルビデオカメラだ。
ヘッドクリーニングでノイズが一気に減ったことがあったのだ。
もちろん同じ事がFDDに言えるかどうかは分からない。

しかし今出来る事はこれしかない。

   

Comments:1

sgr Author Profile Page 2014年6月12日 23:59

初期のソニー製DVカムコーダー付属のクリーニングテープには
メーカーミスで業務用デッキに使うヘッド研磨用のラッピングテープが入っていたなんてことがありましたね。
1本使い切ったらヘッドが終わってしまうような強い研磨力の奴です。
知らずに1度使ってしまったのですが、確かに劇的な効果がありました。
磁気メディアであれだけの効果を感じたのはそのクリーニングテープだけです。
クリーニングメディアではダメで、分解しての直接清掃しないとダメなケースが多かったです。

光メディアにおいてはクリーニングディスクを使ったら余計状況が悪化したことしかないです。勿論機器メーカー指定品で。
こちらも分解して直接ピックアップ清掃した方が復活率が高い印象です。

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