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ブルーヒータ(2)


  • Posted by: F&F
  • 2014年7月13日 11:05

ポンプは断線していない。
印可電圧をオシロで見ると0V-約20Vで制御されている。

外したポンプに外部から電圧をかけると動作している風に見える。
ポンプには低圧側にフィルタがついていて、汚れはさほどではない。
しかしタンク内を見ると灯油の色が黄色っぽく、古い灯油の見本のような感じだ。
しかもタンクの下の方に水滴も見える。

水を吸わないように少しポンプを浮かせたまま電源をON-OFFを何度か繰り返すと、ポンプが正常に灯油を噴射するようになった。
ポンプってヤツは水を吸い込むと動かなくなってしまうのだろうか。
重い液体には弱いのかも知れない。

ポンプが動く事を確認して、タンク内を掃除する事にした。
古い灯油を捨ててタンク内を不織布で拭いて綺麗にする。
その後、ちゃんと透明な灯油をタンクに満たして電源を入れるとポンプは灯油を噴射した。

それを確認して配管を元に戻すと、正しくガスが出て点火した。
しかし今度は換気必要のインジケータが出て消えてしまう。
これはフレームロッドかな。

炎を見ても不完全燃焼っぽくはない。
せっかくバラしたのだからフレームロッドも掃除しておくか。

フレームロッドはサンドペーパでこするのだが、なかなか金属が出てこないというかテスターリードで当たっても導通しない。
横着してフレームロッドを外さずにやったので作業性が悪いが、何とか綺麗にした。
これで良いかなと仮組みして燃焼させてみる。

しかし… 消える。

続く…

   

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