噴火

大きな災害となってしまった御嶽山の噴火、自然災害の前で人間は無力だ。
噴火予知が出来なかったのかなどは後で言われる事であり、それは台風や土砂災害でも同じだ。

今回の噴火の予知が難しかったのはマグマが地表から吹き出すものではなく、火口の降った雨や雪などがその下に溜まりそれがマグマによって過熱され膨張爆発したかららしい。
御嶽山には測定器の設置や遠隔監視なども行われていたそうだ。
センサの精度や個数を増やせば異常検出率は増えるが、同時に誤検出率も増える。
この辺りのデータ処理の方法で危険の予測精度は上げられるかも知れない。

噴火直後からその様子の動画がupされたりTweetされたりした。
天気も良く、標高の高い山ながら穏やかな登山を楽しんでいた人も多かった。
火口付近の火山性地震は観測されていたと言うが、注意を呼びかけるレベルだったそうだ。
噴火直後の動画をupした方は無事下山されたという。
http://youtu.be/7Ea3uED1Zgc

映像などを見ると石と言うより岩に近いような大きさのものも飛び散った模様で、有害ガスや高温の火山灰で視界も確保できないまま被害が拡大した。
火山灰は50cm程降り積もったそうだ。

こちらでは、そんな災害の中のイカれた人間(たぶん)の記事が書かれている。
http://maidokissa.blog133.fc2.com/blog-entry-274.html
イカれた人間(たぶん)の他のツイートも見たのだが、およそマトモな事は書いていない。
嘘を書くなら、それが本当であるように工夫する必要がある。
あるいは嘘が嘘だと分かるようなエスプリとか。
イカれた人間(たぶん)はその両方から外れているので、面白くない。
なのできっと、何を書いても信じて貰えない→だから何を書いても良い→余計つまらなくなるのフィードバックがかかっているのだろう。