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内部抵抗(3)


  • Posted by: F&F
  • 2015年1月11日 12:09

1年ほど前にCLSから外したバッテリをテストしてみる。
この中華バッテリは2年間使用したが、たった2年で駄目になった。

その後はいったん外した純正バッテリに戻して2年、つまり合計7年も使っている。
中華バッテリは12V/100Ahで、車検時のテストでは容量70%と記録されていた。
しかしその後車に乗ろうとしてもセルが回らなかった。

駄目になった中華バッテリはUPS用として使っているが、UPSのバッテリ駆動残時間表示は1時間くらいにしかならない。
UPSの想定されているバッテリよりも容量が大きいので計算出来ないのかな?とも思うが詳細は不明だ。
UPSのバッテリチェックはUPSを動作させた時の電圧降下か何かを見て判断している。

中華バッテリを昨日と同じように1KHzの交流でインピーダンス測定してみると、値は0.86mΩとなった。
さすがにこの抵抗値だとバッテリの両端電圧が30μV程度でしか無く測定精度が得られない。
このクラスのバッテリだと1mΩ以下が普通だと思うので、こちらも妥当だ。

放電させてみようかと思ったのだが6A負荷で10時間以上、更に充電にもかなり時間がかかるのでやめた。

   

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