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CLSバッテリ(6)


  • Posted by: F&F
  • 2015年2月16日 11:09

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完全放電してしまったバッテリに充電開始、6Aの充電電流を流して30分ほどすると端子電圧は8.6V、4時間後には11.6Vまで上昇した。
6時間ほどして端子電圧を確認すると約12Vまで上昇した。

ここで再度内部インピーダンスを測ってみる。
完全放電状態では178mΩだったが、充電がある程度進んだこの状態で計測すると0.525mΩとなった。
これは中華バッテリ(って、韓国なんだけど)が満充電状態の0.86mΩよりも低い。
バッテリテスタでも中華バッテリの方がパフォーマンスが低く出るのはこうした理由からだろう。

1mΩ以下を測ろうとしているのでもっと電流を流さないと電圧が発生しない。
オーディオアンプでも使ってドライブしないと精度良く測れない。
しかし6Aも流しているのになかなか充電が完了しないという、100Ah恐るべし。

   

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