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CLSバッテリ(7)


  • Posted by: F&F
  • 2015年2月17日 11:10

充電開始10時間後の端子電圧が約12.5V、20時間後の電圧が13.9Vでほぼ充電完了となった。
内部抵抗の上がったバッテリはすぐに充電電流が流れなくなってしまう事から、このバッテリは未だ生きていると言える。

内部抵抗を測定してみると0.07mΩとなった。
この抵抗値だとバッテリの両端のAC電圧が2μV程度にしかならず、測定精度が不足する。
手元の電圧計は100nV分解能しかない。
従って内部抵抗としては0.2mΩ以下、位としか言えない。

オーディオアンプを使って駆動電流を増やす手もあるのだが電流検出用抵抗がない。
4Ωとか8Ωで数ワットの抵抗が有れば良いのだが手持ちが無い。

以前に抵抗を買った時に(抵抗値を)間違えて、何に使うんだよこんなセメント抵抗、と思った事があったのに…
いざ探すと見つからないのである。

バッテリが生きているとすると死んだのは車の方と言う事になる。
例え200mA程度の電流でも20日放っておけばバッテリは上がる。
乗らない時はバッテリのターミナルを外す、でもすればいいが面倒だ。

前回のバッテリ上がりの時に暗電流チェックをしたが全て異常なしとなった。
粉吹きまくりの韓国バッテリだから本当に駄目だったのか、でも充電し直したら内部抵抗はそこそこ下がった。
一体何がいけないのだ。

車両に電流が流れっぱなしになっていれば、バッテリを交換した所で同じである。

   

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