Pepper(3)

Pepperは実用品ではないし、ましてや生活必需品でもない。
完全に趣味の世界だとすれば価格などどうでも良い。

但し趣味の世界故に出来が悪いと文句が出る。
サードパーティ製のクラウドが出来たりしたら面白いと思うのだが、ソフトバンクは強固に阻止するか。

それを跳ね返してのハッキングはPepperの解析が進む必要がある。
解析が進むためにはPepper君が世界中で大量に売れる必要があるのだがどうだろう。
畳の上は移動出来ないとされるから日本家屋よりは海外の方が売れやすいとは言える。
アジア圏を除けば平均居住面積だって日本よりは広い。

Pepper君を見かける機会が増えると人々はその存在に鈍感になる。
Pepper君をクラッキングして悪いロボットに仕立てようとする人間が表れると危険だ。
ISILの手に渡らない事を願いたい。

ペッパー君にペイントを施したり好みの洋服を着せたいと思う人が居るかも知れない。
しかしこれを行ってしまうと月額9,800円の保険代をどぶに捨てる事になる。
フルオリジナルの状態でなければ保険が適用されないからだ。

屋外に出す事も避けなければならない。
例えばイベント会場など、そこが屋外であると見なされると保険が適用されない。
但し保険代は何があっても請求され続ける。

Pepperをどうやって使いどうやって楽しむのか。
リアルタイムコントロールではなくプログラムコントロールになったオモチャ？
http://portal.nifty.com/kiji/150130192654_1.htm