売れ筋

集計値なので何を信じればいいのやら的な所はあるが、スマートフォンはauが販売ランクで上位になっている。
auはAndroidも売っている中でiPhoneをよく売っているのは割引率が高いからだ。

auショップのオネーさんも言っていたが、iPhone以外だと大サービスというわけにはいかないようだ。
そのiPhoneしか売っていない、いやAndroidスマートフォンも何種類かは出しているSBMはauに負けている。
SBMだってシャープ製とXperisの2種類か3種類は出しているはずだ。

少なくとも販売ランクを見る限りにおいて3月度はauが頑張ったとなる。
ただしドコモはMVNOの助けを借りてみたいな所もあるので予想が難しい。
そのMVNOも競争激化で利益が取りにくくなっているというし、雨後の竹の子とごとく現れたMVNO事業者にも試練の時が来たのだろうか。

SBMは前年同期比約半分まで新規が落ち込んだ。
iPhone6販売開始時にも多くの人がSBMを離れたのだが、春商戦で集めた人は春商戦で失うとばかりに酷い状況だ。
こんな状態なのだからMNPもマイナスになっているだろうが、これは各社共に公表しないとしているので分からない。
YM(EM)もSBMになってパケット規制が激しくなったとか、305ZTは短期規制なしだとして売られているにもかかわらず実際には規制されまくりだとかで評判が悪い。

SBMとauの契約者数差が150万くらいだったかな。
もしかすると今頃は逆転してSBMが(YMを含めても)最下位になっているかも知れないけど。