楽天店

プリモトルテ楽天店、特別な事がない限り今年の秋には閉店の予定だ。
売り上げはあるものの楽天代を減算すると決して面白い商売ではないからだ。

出店担当者の、ヤフーに比で数倍売れるのが楽天ですという言葉は真っ赤な嘘だった。
コンサル氏は、出店営業はそう言うだろうが広告を出さない限りは絶対に売れないという。
以前にも書いているように広告を出せば売れるだろうが、その広告代を取る事は難しい。
他のショップの店長も楽天の広告を買うくらいならGoogle広告の方が良いという。

あとは楽天商法的なインチキをするしかない。
楽天は規約では禁じているが実際にはやり放題である。
コンサル氏に聞いても「見つかったら問題になりますよ」としか言わない。
ようするに、見つからないようにやれという事なのだ。
割引していない商品を○割引と表示したり、元の価格を上げておいて○割引としたり。
商品カテゴリを無視して登録する、レビューの多いページの商品を入れ替えるなどなど。

実はこのレビューの多いページ商品入れ替えで被害にあった事がある。
楽天の検索順位はレビュー数に影響されるのでレビュー数を稼ごうとする。
規約では禁じられているが多くの店ではレビュー屋にカウントアップを依頼する。
ある程度レビュー数が溜まった所で、そのページの商品を別のものと入れ替える。
すると、その新たな商品のレビューが溜まっている事になるのでよく売れる。

同じページにあるのだから同じ商品だろうと注文したら、別の商品が届いた。
ショップに確認すると、そのページの商品に間違いはないという。
おかしいなと思いながらページを確認したら商品が変わっていたのである。
その店舗はO9SHOPという所だ。

その商品入れ替えが規約に抵触すると知ったのは楽天に出店してからである。