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残価保証


  • Posted by: F&F
  • 2015年8月21日 13:06

米スプリントは実質的リース方式によるiPhoneの販売を開始するらしい。
月額料金を支払う事でiPhoneを利用出来、新型が発売されるとそれに交換出来る。

残価保証型の下取り付き販売と見る事も出来るが、月額課金なのでリースやレンタルと考えた方が良さそうだ。
支払額は日本円換算で年間3万円台、おそらくこれに保険だとかの費用が加算されるはずだ。
iPhoneは2年使えば実質タダ、リース方式で険代など付帯費用を含めたとして年間4万円払うとすると2年で8万円になる。
スプリントは回収したiPhoneを再販すればいいのでその分でも儲けが出る。

RootMetricsによる2015年上半期の回線品質やエリアでもスプリントは最下位の項目が多い。
孫さんはスプリントのネットワーク改善を2年以上前から叫び続けてきた。
改善された、完了したと言ったものの実際の改善はこれからだとの発言が最新だ。
2年後で8割程度まで他社に追いつけるというのだが、その頃他社はされに進んでいるに違いない。

国内も同様で900MHzのLTE化と10MHz幅化がやっと都内の一部でも始まった。
これにしても急速にやるとかソフトを入れ替えるだけなので簡単だとさんざん言っていた事である。
ソフトバンク流の急速なネットワーク改善がセールストークによる期待値持ち上げ作戦である事は半ば周知だったわけだが、米国人は日本人のようには騙されてくれなかった。

ソフトバンクは第2四半期の純減阻止の為に夏商戦後半でキャッシュバックを盛るなどした。
これによって一時的に販売数は上向いたようなのだが、純減阻止が出来るのだろうか。
第3四半期となれば魔のiPhone6s販売が待っている。
ここでのMNPポートアウトや解約阻止は難しいと思われるが、何か奇策を出してくるだろうか。

   

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