- 2015年8月29日 13:05
シャープは液晶事業の売却を検討中だそうだ。
中国の景気悪化に伴い小型液晶パネルの需要が落ちた。
売却先はジャパンディスプレイ(JDI)が有力と報じられているが台湾メーカも候補に挙がる。
JDIがシャープの液晶事業を手に入れられれば、同社の世界シェアは3割程度になる。
シャープの液晶事業は売り上げの3割にもなるそうだ。
しかし設備投資の回収がうまく行かないまま需要の落ち込みで、今後の再建目処が立たないとしている。
亀山第二工場を分社化して出資を受け入れ、合弁会社化するそうだ。
売却額は1千億円程度になると報じられた。
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