楽天ポイント

楽天ポイントとは別に楽天キャッシュがある。
アフィリエイトなどで金を稼ぐと楽天ポイントに変換されるのだが、その上限は3,000ポイントだったかな。

楽天銀行に口座があるか楽天カードを持っていれば3,000ポイント以上の部分が楽天キャッシュとして付与される。
楽天カードなどがないと3,000ポイント以上は没収される。
ちなみに楽天キャッシュと楽天銀行口座・楽天カードとはなんの関係もない。
ようするにポイントが欲しければ口座を作れと言うようなものだ。

こんな酷いシステムは楽天だけである。

楽天で買い物をする時に楽天ポイントや楽天キャッシュを使う事が出来る。
たしか楽天キャッシュから先に使われるのがデフォルトだったかな。
理由は楽天キャッシュの方が有効期限が長いからである。
通常であれば有効期限の短い方から先に使ってくださいねとなるが、楽天は悪徳なので有効期限の短いポイントを使わせずに失効を狙うわけだ。

そんな楽天もAmazonに客を奪われている。
Amazonは送料が無料な所が多いし、検索が見やすい。
楽天で商品検索して「価格が安い順」などとしたら、およそ関係のない品物まで出てくる。
まあ楽天の検索に引っかかるようにするにはインチキをしなければならず、それを楽天も禁止していないのでやり放題なのだ。
楽天出店者がよくやるのは○○タイプとか○○風というもので○○には検索順位の高いブランド名や商品名が入る。
Panasonicの○○タイプと同等品ですなんて書き方だ。
他にも例えばチーズケーキが人気だとすると、チーズケーキの冷蔵保存にも最適な冷蔵庫を飾るシールですと、シール屋さんですな、これは。
こうした紛らわしい表示は禁止されていないしコンサル氏はこれをやれと言ってくる。
楽天的にはGoogle検索で楽天の商品が引っかかりやすくするというメリットがある。

ただ楽天はこうした小細工をやり過ぎてGoogleの検索順位を落とされたそうだ。
そこで今は出店者に色々やらせている。