低高価格の両極端になるのか？

アイリスオーヤマの販売する3合炊きの炊飯器は1万円弱の価格になるようだ。
3号炊きは販売量が少ない為か割高な印象がある。

容量の大きな5号炊きよりも場合によっては高価になる。
炊飯器は高級志向まっしぐら的なところもあり、それは高価格帯の商品がよく売れるからだ。

3号炊きくらいだとヒータ式とIH式の差が出る。
高出力で全体的に加熱しやすいIHが有利となるのだが、5号炊きくらいになると差は少なくなる。
5号炊きの釜を一気に加熱するにはパワーが足りない為で、これだとヒータと変わらなくなる。
200V系が使えればいいのだろうが一般的ではない。
その為IH式でも部分加熱を繰り返すような方式などが主流だそうだ。

アイリスオーヤマの炊飯器はIH式ではないが、容量が3号とあってヒータ式でも加熱速度を上げられたという。
ヒートポンプでもない限り加熱エネルギ自体は似たようなものだが、IH方式では釜を直接加熱する点で少々違いが出るのだとか。