Android5で不便になった事

Android5はクイック設定パネルを一度で引っ張り出す為には2本の指を使う必要がある。
2本で引っ張れば良いではないかと、確かにそうなのだが面倒である。

Android5ではエリアWi-Fiの概念が無くなり、Wi-Fiは常にONで使う事が推奨されているようだ。
これはWi-Fiの圏外スキャンに要する電力が低減された為だとしている。

私もWi-Fiは常に入れているのだが不便な事もある。
それはコンビニや駅などでパフォーマンスの悪いWi-Fiにコネクトしてしまって通信が途切れる事だ。
あれれ？と思うとローソンに設置されたドコモWi-Fiにつながっていたりする。

ドコモWi-FiはSIM情報認証が使われるので勝手に接続される。
勿論これが便利な事もあるのだが、通信速度の遅いAPは困る。
接続状態が悪ければモバイルネットワークに行くのだが、電界強度が高いのに速度が遅い場合はどうにもならない。

そのたびに設定パネルを引っ張り出してと言うのが面倒になり、ウィジェットを画面に貼った。
WiFi OnOffと言う名前のそれは至ってシンプルなショートカットである。

これで3タップを要したWi-FiのON/OFFが1タップで行けるようになる。
なお似たようなアプリ(ウィジェット)はたくさんある。