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水を使わず紙を再生する機械


  • Posted by: F&F
  • 2015年12月 4日 12:06

エプソンは24時間でA4のコピー用紙を6千枚以上再生する事の出来るPaperLabを商品化する。
幅2.6m×奥行き1.2m×高さ1.8mと大型の高速コピー機みたいな感じである。

機械の価格、置く場所の問題、電気代や騒音などを含めて考えて再生紙が実用的価格で出来れば導入する企業があると思う。
ただ実際にはコピーしたものに手書きしたりと色々な物質が付着するので、その程度まで白くできるのかは問題だ。
通常の文書であればトナーが乗っているのは紙の面積の1割にも満たないと思うのだが、写真やグラフとなると生の紙の部分はずっと少なくなる。

大量に文書がある場合は、それをシュレッダーにかけるのも大変だ。
紙の値段が高い頃だと腰買い取りでゲインが出たのだが、今はそうも行かないと思う。
特に裁断済みの紙の場合は嫌がられる傾向があるし、裁断すると嵩が増えてしまう。
表向きはエコを強調する企業が多いわけだが、果たして自社内再生紙はどのくらい使われるのか。

   

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