アクティブスタビライザー

以前に動画撮影用のアクティブスタビライザー(ジンバル)に関して書いた事があったが、製品が増えている。
パッシブ型のものもあるが性能の割に重いのはウエイトが必須だからである。

アクティブスタビライザはプロ用の数十万円レベルのものは以前から存在していたが、スマートフォンに特化した小型で安価なものは少なかった。
ただ小型のものは上下動に対する許容度が小さい。
首振り方向は軸固定で行けるが、上下方向は何かを伸縮させるかヒンジを2個以上使わないと吸収出来ない。

最近では運動会などで子供を撮る人も、小型ジンバルを使っているそうだ。
動画手ぶれ補正と相まって綺麗に撮れるのかな。
ちなみにスマートフォン用のジンバルにビデオカメラを付けると、重さと慣性が異なるので発振してしまう可能性がある。