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FCEV


  • Posted by: F&F
  • 2016年3月21日 12:07

FCEVの普及数値目標、11年後には200万円台で20万台を売りたいとする。
水素ステーションも新設を進めるが、少なくとも現時点では目標の数に達していない。

水素ステーションを増やしてもFCEVが少なければ水素が売れない。
試算では1日60台程度の給水素がなければ採算に乗らないとされるが、多くの水素ステーションに来る客はその1/10以下である。
単に水素を消費すればいいのであればFCEVよりも水素燃料エンジンの方が手っ取り早いのではないか。
密度が低いので排気量辺りのパワーが出せないとか、デトネーションが起きやすいなどの問題はあるがコスト的には有利だ。
内燃機関で水素を燃やしてもNOxは発生する。
こればかりは空気中に窒素がある限り仕方がない。
燃焼温度を下げれば熱効率が悪くなる。
燃焼温度を上げればNOxが排出され、NOx処理に三元触媒が使えないので吸着触媒位しか無くなる。

   

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