- 2016年6月26日 12:07
何故グローバル版は技適を通していないのだろうか。
海外のXperia X Performance利用者は訪日(長期滞在)しないという法則でもあるのだろうか。
それとも事業者からの圧力で、国内にグローバル版が出回らないようにしているのか。
検査を受けるにはカネもかかるのだが、主要国の適合証明は取得して貰いたいものである。
もちろん技適に通っていないからと言って通信が出来ないわけではないが、違法無線機扱いになる。
Wi-FiはBluetoothも同様だ。
Xperia X(F5121)は技適に通っている模様だ。
グローバル版デュアルSIM対応機はDSDS(同時待ち受け)が可能である。
同時待ち受けは可能だが同時アクセスは不可能なので、例えばSIM2に通話専用SIMを入れておきSIM1には通話・通信SIMを入れて使う場合、SIM2に着信するとデータ通信は出来なくなる。
2枚目のSIMとmicroSDは排他的、どちらかしか装着出来ない。
非対応バンドは700MHz帯と1.5GHz帯、3.5GHz帯だ。
Antutuベンチマーク値は国内版と(当たり前ではあるが)同じ、11万前後となっている。
Xperia Z4の直近の計測値が8.6万なので3割増しといった所か。
発熱に関しては、熱いという程ではなく熱めの風呂位で全体的に温まるというレポートだ。
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