リサイクルカートリッジ

プリンタのインクはサンワサプライの補充用インクを詰め替えて使用している。
プリンタを下書きモードで使う事によってインク使用量は激減し、詰め替えサイクルも減った。

カートリッジ自体の寿命は詰め替え3回位が限度かも知れない。
印字されないノズルが出来てしまうような感じで印字品質が落ちてくる。
通常の印字品質を維持したいならば詰め替えは2回まで、つまり3回使用が良い所だ。
カートリッジや印字頻度や経過日数によっても違ってくるとは思うが、だいたい私の経験ではこんな感じである。
印字品質が落ちる場合もあれば、落ちるどころではなく何が印字されているのか分からない位になってしまう事もあった。
せっかくインクを充填したのに、駄目かよ、みたいな。
なので定期的に新品のカートリッジを買う必要がある。

新品のカートリッジを買って詰め替えインクを買って補充した方が安いとは思うが、リサイクルカートリッジの方が手間がない。
インク残量表示も正常機能すると書かれている。
例えばBC-340XL(大容量の黒インク)が純正だとヨドバシで2,530円、リサイクルカートリッジだと1,180円だ。
インク残量表示非対応品だと900円位なのだが、これは自分で詰め替えるのと同じ。
サンワサプライの詰め替えインクは1,190円で3回は詰め替え出来る。

純正品＋詰め替えインクで3,720円(計算上は4回位詰め替え出来る)
純正品＋詰め替えインク2回使用分とすると3,125円だ。
残量表示対応リサイクルカートリッジ3個で3,540円、4個だと4,720円になる。
残量表示非対応リサイクルカートリッジだと3個で2,700円である。

純正カートリッジに2回詰め替えて合計3回使うとするとリサイクルカートリッジが安い。
無理して3回詰め替えて4回分使っちゃおうと言う事なら詰め替えインクが安い。
インク残量表示非対応のリサイクルカートリッジなら4個買っても3,600円なので、これが一番安い。

もちろんサンワサプライのものよりも安価な詰め替えインクもある。

と言うわけでインク残量表示対応リサイクルカートリッジを買ってみた。
次回交換時期が来たら使用感など報告したいと思っている。