AppleWatch

AppleWatchの販売数は前年比71.3%減だったそうだ。
AppleWatchが足を引っ張る格好で、スマートウォッチ市場全体も前年比51.6%減となった。

腕時計をしない私からすると、あの大きく重い時計風の物体を腕に付けておく意味が分からない。
腕時計型デバイスで何でも出来ると言えば聞こえが良いが、レスポンスその他色々な意味で満足には動かない。
先日も書いたのだが、改札を通過するためだけにスマートウォッチを腕にはめておくのか？みたいな事だ。
確かにその時は快適なのかも知れないが、それ以外の時の不快さと相殺できるほどのものなのか。

多くの機能を一つのデバイスに取り込もうとしているのがスマートフォンだ。
一つに取り込んだその機能をスマートフォンとスマートウォッチの2つに分離しようとするというのか？
スマートウォッチでなければ出来ない事、一体それは何なんだろう。
センサだけならリストバンドの方が軽い。

今年中にスマートウォッチが消えてしまう事はないと思うのだが、市場の縮小に伴いいつしか消えていくと予想する人が多い。
スマートウォッチとは言わないが、過去には電卓付きの腕時計だとか(別にチューナは必要だったが)TV受像器になる腕時計もあったが消えた。