パルスオキシオメータ

パルスオキシオメータとアプリの数値比較をした。
まあまあ合っているというか、こんなものかなと言うか、そんな感じである。

左がアプリの測定値で右が市販のパルスオキシオメータだ。
パルスオキシオメータの精度はこの製品で±2%(70%〜100%)となっている一般的なものだ。

アプリとパルスオキシオメータの指示値の差はおおむね±1位なのだが、スクリーンショットを撮ろうとして指の位置がずれたら指示値が下がってしまった。
苦しくなるまで呼吸を止めると飽和酸素濃度は95%位まで下げる事が出来た。
アプリの方では96%位を示したが、変化に付いていけない感じがする。
呼吸を再開するとすぐに飽和酸素濃度が上がってしまうので比較が出来ない。
袋を口に当てて排気を吸う事もやってみたが、息苦しさの割に飽和酸素濃度が下がらない。

登山をする方やスポーツをする人などが目安にするには良いのかなとは思う。
疾病で飽和酸素量をチェックする必要がある人には向かない。