Home > 太陽電池板廃棄物

太陽電池板廃棄物


  • Posted by: F&F
  • 2017年3月31日 13:10

太陽光発電のイニシャルコストが下がり、多くの家の屋根にこれらが取り付けられた。
しかし家にも太陽電池板にも寿命がある。

寿命の来た太陽電池板は廃棄されるわけだが、それらに混じる有害物質が問題化している。
廃棄ではなく火災などで焼失した場合は、カドミウム系物質や鉛などがガス化して大気中に拡散する。

廃棄された太陽電池板はバラバラに解体されてそれぞれの素材ごとにリサイクルされる事になっている。
しかし現状では金属部品を外されたあとはガラスなどと一緒に砕いてしまうような事も行われている。
結局の所は廃棄に関するコストが許容出来ないみたいな事ではないのだろうか。

製造段階で多くの電機を使い、廃棄とリサイクルにも同様にエネルギを必要とする。
太陽電池板は作る時と壊す時のエネルギ量の何倍くらいの生涯発電量があるのだろうか。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 太陽電池板廃棄物



VC